私の記事に連動してコメント&記事を書いて頂いて誠にありがとうございました。

で、素晴らしい意見に遭遇したので私なりの結論が出来ました。

「タルモゴイフはデッキの根幹では無い」……coin氏

「カードの強さは単体での性能よりはデッキにおいて他のカードとシナジーを形成する事で力を発揮する」……DP氏

この2つの意見は私の中では全く無かったモノだ。考えてみれば当たり前の話で、私の記事でも書いた通りタルモゴイフは墓地を参照する為にそれ単体では性能を発揮出来ない。他のカードでサポートするのは当然の事である。よってタルモゴイフを入れたデッキはどうしてもタルモゴイフ寄りのチューニングを施されるのは当たり前なのである。

しかしながらタルモゴイフを根絶されたらデッキが死ぬ様ではトーナメントでは勝ち抜けない。当然デッキには他の攻撃手段があるはずでタルモゴイフを封じられても勝てる様でなければならないのだ。2つの意見はこの点を教えてくれた。

そして、タルモゴイフについての共通見解は
「コストに比べて明らかにオーバーパワーである事」である。

これらの事から私が結論付けたタルモゴイフの強さは
「たとえ根絶したとしてもデッキが死ぬ訳では無いものの、対策を怠るとそれだけで死んでしまう様な強力なクリーチャー」となりました。

この話題に付き合ってくれた皆様、誠に有難う御座いました。ISHIの次回作に御期待下さい(笑)。

コメント

TKコング
TKコング
2007年8月8日20:05

この間の仙台ニッセン予選でタルモが大量発生したのは、除去が火力であるデッキがメタの中心だったからですね。結果タルモが超強かったってこと。

黒や白の除去が増えれば減るかなって思ってたけど、それの名残がまだ尾を引っ張っているのかも。

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